2007-10-23 第168回国会 参議院 経済産業委員会 第2号
また、陸域につきましても反射法地震探査というものや、あるいは地表地質踏査等を発電所周辺地域、これは敷地から半径約三十キロの範囲でございますけれども、に、かつこの長岡平野西縁断層帯を加えた範囲で今年の九月二十日から平成二十年三月末までの予定で実施をするということになっているところでございます。
また、陸域につきましても反射法地震探査というものや、あるいは地表地質踏査等を発電所周辺地域、これは敷地から半径約三十キロの範囲でございますけれども、に、かつこの長岡平野西縁断層帯を加えた範囲で今年の九月二十日から平成二十年三月末までの予定で実施をするということになっているところでございます。
この浜岡周辺のリニアメントにつきましては、文献調査あるいは空中の写真判続とか地表、地質踏査等によりましていろいろ検討しておりますが、この表にありますこれらのリニアメントは規模も小さいものでありますし、仮に活断層と評価しても、発電所の設計上の安全性と申しますか、安全上問題となるものではないと言えるかと思います。